ユーザーとしてこれまでたくさんのソシャゲ、スマホアプリに課金してきましたが、自分で作ったゲームにも実装できるのか、色々調べて挑戦してみました。エラーが起きたらユーザーから訴えられたりして怖いですよね。動作チェックとか、課金してみなきゃいけないのか?とか思ってたりしましたが、もちろんそんなことはなかったです。
※今回写真とか付けられてないので、後日更新します。
ステップ1:ストアの準備
- Google Play / App Store に開発者登録
- 商品IDを登録(コイン=消耗型、広告削除=非消耗型、サブスク=定額課金)
私はとりあえず「広告削除」で挑戦しました。
これ結構手間取ることありますし、お金も発生するのでとりあえず知っておくだけでいいと思います。
ステップ2:Godotにプラグイン導入
- Android → godot-google-play-billing
- iOS → StoreKit プラグイン
addons や ios/plugins に入れて有効化します。
プラグインって何?だと思うのでそれも別記事用意します
ステップ3:コード実装
イメージとしてはこんな感じです。IAPってのを導入しなきゃいけないと。
func purchase_item(product_id):
iap.purchase([product_id])
「商品一覧取得 → 購入ボタン押す → 結果受け取り → アイテム付与」
流れはこんなイメージ
ステップ4:テストの壁
いちばん気になるところ。
• Android → 内部テスト用にGoogle Play Consoleを使う
• iOS → SandboxアカウントやTestFlightを使う
普通にアプリをインストールしても課金のテストはできません。
「テスト用アカウントを作る」「審査前にSandbox環境で買ったことにする」というイメージのテストと理解しました。
ステップ5:セキュリティ
本格的にやるなら「レシート検証」といって、購入情報が本物かどうかをサーバーでチェックする必要があるようですが、ちょっとよく分かってません。
感想まとめ
- ゲーム開発とは違ってわけわからん
- プラグインとストア設定が肝心
- テスト環境の準備がこれでいいのか悪いのか
まだちょっとこれで安心!とは言えないので引き続き調査します。
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