YouTubeなど先人たちの説明だと、素材の準備をしてくれてることが多いです。
しかし、自分でオリジナルのゲームを作るとなると、避けては通れない工程です。
ここが1番のオリジナリティにもなってくるからです。
絵が好きな人にはむしろ楽しい作業かもしれません。
この作業に没頭してしまうと、肝心のゲームは全く出来上がりませんので要注意です。
ではどうすべきか
次のような手順がいいのではないかと思います。
初心者の場合
まだゲームを使ったことがない
という人はこの工程は飛ばしましょう。
先人たちが用意した素材を使って、ゲーム開発の経験を増やした方がいいと思います。このサイトでも、仮素材を用意する予定です。
中級者の場合
YouTubeなどに習って、いくつかゲーム作りを真似てみた方は、ゲームの構成がなんとなくわかったのではないかと思います。
となれば、自分で素材を作ってみることをおすすめします。
そして、どれくらいの時間がかかるものか、把握しておくのが今後の役に立つでしょう。
2Dのアイテムだったりキャラクターだったり、3Dの場合など、色々なケースで把握できるといいですね。
そして、多くの場合、『想像以上に時間がかかってしまう』と思われるでしょう。
自分で作業する場合も、繰り返せば早くなりますが、それでも自分が作りたいゲームを想像し、必要な素材数を想像すると気が滅入ってしまうのではないでしょうか。
そうならないために、素材は外部のサイトに頼れるようにしましょう。色々なサイトが素材を提供してくれています。
商用利用可かどうか確認しましょう。
また、そのままではちょっと使いにくいものを、ちょい変出来ると複数の素材が一気に作れたりして、大きく捗ります。
一度は自分で素材作りをしておくといいというのは、このちょい変出来るようになるためと考えてもいいかもしれませんね。
上級者の場合
私自身が上級者ではないのでおこがましいですが、ゲーム開発に慣れた場合はこの素材作りがゲームの命となってきます。
絶対に必要な素材をリストアップし、計画的に準備出来るとゲーム開発に集中できると思います。
それでも予定外の素材は必要になることがあると思いますが、その回数が減るだけでも進捗に大きな影響が出るでしょう
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